考古学に携わる日々を綴るブログ


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第187回近江貝塚研究会の御案内

<重要>
大津市内で新型インフルエンザの感染が確認されたため,
下記の第187回近江貝塚研究会は,中止になりました。

2009年5月20日追記。

------------------
近江貝塚研究会(第187回!!)のお知らせをいただきました。
転載します。

報告者の久保くんとは,実は同じ大学を卒業していたりする。
加えて近江貝塚研究会は,前回出席させてもらい,質の高いコメントや雰囲気の良さに感銘を受けた。
行きたいけど,この日はお仕事で行けませぬ007.gif

ーーーーーーーー以下,転載です。
■日時:5月23日(土)午後1:30~午後6:00
■場所:滋賀県埋蔵文化財センター 2階研修室
    http://www3.ocn.ne.jp/~shiga-mc/chizu-access.htm

■プログラム 特集「我々は何を学べるか?(3) 遺物の編年と機能の問い方を探る」
      
□研究報告1  長廻 友貴 『「在地化した船元Ⅲ式土器」とよばれる土器群について(仮題)』

要旨 今回扱うテーマは、縄文時代中期中葉~後葉に広域分布した船元・里木Ⅱ式土器の中でも、
特に岐阜県を中心に独自の発展を遂げた土器群についてである。
 東海西部では良好な出土状況に恵まれた資料は少数だが、先行研究では、主に口縁部の文様変遷と
隆帯の貼り付け技法に着目し3段階編年案が提示された。
 今回の発表では、さらに文様帯系統論の援用、文様属性の分類を用い、より精緻な変遷案を示すと
ともに、岐阜県内における分布傾向や、器形(特に口縁部)といった従来あまり指摘されてこなかっ
た点にも触れる。船元・里木Ⅱ式土器の分布の東端でどのような変移が生じているのか、土器
自身を観察すると共に、東海地方西部(今回は主に岐阜県)での位置づけを考えていきたい。

□研究報告2  久保 浩一郎 「打製石斧による穴掘り実験報告」
要旨 打製石斧は縄文時代を代表する石器であり、土掘り具としての機能が定説化している。
しかし、土掘り具としての使用実験はほとんど行われておらず、具体的用途は石器に観られる使
用痕からの推定が主体となっている。
 そこで、実際に打製石斧の製作から着柄、穴掘り実験を行うことで、打製石斧の機能性、石斧
形態による機能差の有無等について検討できるのではないかと考え、実験を行った。
 本発表では、製作から使用に至る過程での作業上の所見と、実験結果を報告したい。
(日本海航測株式会社)
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by hrs-blog | 2009-05-19 18:16 | 研究のこと

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