考古学に携わる日々を綴るブログ


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遺跡位置情報取得のしかた

考古学では,しばしば遺跡の分布図を作ります。

研究をする過程で
遺跡の分布図を作るには,遺跡の位置を知る必要があります。
所在地は,市町村合併などにより,大きく跡形も無く変わったりするので,
あまり大きくは変動しない,緯度・経度を調べておくことをお勧めします。

その遺跡の位置(緯度・経度)を調べて,
エクセルなどの表計算ソフトで使えるようにする楽ちんな方法を,
つい最近覚えたので,ここに記します。

考古学の研究成果には,
国土地理院発行の2万5000分の1の地形図に,
○で遺跡の位置を記したものがたくさんあります。

でもこの地図に描かれた地形もしばらくして開発などにより改変を受け,
10年後には何処が何処やら分からなくなっていることが
しばしばあります。

だからこそ,
今のうちに遺跡の位置を取得しておくことが重要になります。

県や市町村が発刊している埋蔵文化財遺跡分布地図のように,
遺跡の範囲を取得することもできますが,それはまた今後にして,
今回は単に遺跡の位置を点としてでもよいから,簡単に得る方法に的を絞ります。


前置きが長くなりました。
使うものは以下の5つです。
1.パソコン
2.インターネット環境
3.Google Earth
4.電脳日本の旅
5.KML2CSV

たったこれだけです。
1~3番までは,すでに使える環境の人は多いでしょう。
なので,4番と5番だけ,簡単に説明します。

4.電脳日本の旅

(使っている人の説明)
http://www.pro.or.jp/~fuji/pasocomlife/2008-01-23.html

(ソフトの説明)
http://www.netlab.cs.tsukuba.ac.jp/~yokota/izumi/cyber-earth/

これは,GoogleMapと,
国土地理院作成の電子国土向けに提供している地図データを連係させるソフトウェアです。
このうち,一番下のKMLファイルを保存して,

GoogleEarthに読み込むと,
GoogleEarth上で国土地理院作成の2万5000分の1を扱うことができます。
e0024206_17341836.jpg



ところで,なぜ国土地理院の「ウォッちず」ではなく,GoogleEarthを使うか。
その理由は3つ。

1つめは,
すでに位置(緯度・経度)が分かっている遺跡も,
これから位置を調べる遺跡もGoogleEarthに,統合させることができる。

2つめは,
いくつかの遺跡の位置をGoogleEarth上に落とし,
これをまとめてkmlという形式のファイルで出力できる。

3つめは,
しかもその緯度・経度の出力形式は,
GoogleEarth側の設定で10進法・60進法など選択できる。
やり方は,GoogleEarthメニューの
ツール>オプション>経緯度を表示 で選択する。

特に,複数の遺跡の位置データをまとめて,
10進法で出力できるというのが良い。

今までは,いちいち「ウォッちず」で目的の場所をクリックして表示される
座標をエクセルに手入力していたので,段違いに楽になったし,ミスも減りました。

次にこのKMLファイルを,「KML2CSV」でcsvファイルに変換。

KML2CSVを使っている人の話。
http://virtual.haru.gs/2007/05/kml2csv.html

ソフトのダウンロードはココから。
http://kmlcsv.pbwiki.com/
ちなみに最新のJava Runtime Environment (JRE)が必要だそうです。

このソフトは日本語にも対応しているようなので,ありがたい。

csvファイルになったら,ほかの色々なソフトで読み込めます。


「ウォッちず」を使った位置情報の取得と,
今回の方法でどれくらい値が違うか。
確かめておく必要がありますね。
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by hrs-blog | 2008-07-04 18:19 | 研究のこと

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