考古学に携わる日々を綴るブログ


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来週末は横浜へ

この連休は、先日のシンポジウム資料の再編集をしています。
今度の週末にはこっち↓に行きたいな。。

日本情報考古学会第20回大会
日時:平成17年9月23日(金)・24日(土)
会場:KGU (関東学院大学) 関内メディアセンター
郵便番号:〒231-0011
住所:横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター(YMBC)8F
大会実行委員長:後藤敏行(横浜国立大学)
大会副実行委員長:金田徹(関東学院大学)

9月23日(金)
大会実行委員長挨拶 12:50-13:00

研究発表1 13:00-13:30
小川 司(静岡大学)磐田市の遺跡情報を基とした位置情報の考察

研究発表2 13:30-14:00
竹内 啓二 日葉酢姫出土鏡の考察-陵墓地形図との関連性から-

研究発表3 14:00-14:30
三辻 利一(鹿児島国際大学)・三浦 圭介(青森県埋蔵文化財センター)・藤原 弘明(五所川原市教育委員会) 五所川原窯群の須恵器の化学特性とその伝播

-休憩 14:30 – 14:40-

研究発表4 14:40-15:10
大濱 春代, 中園 聡(鹿児島国際大学) 多変量解析を用いた甕棺形態の地域性

研究発表5 15:10-15:40
寺村 裕史(同志社大学) 古墳の築造場所選択と相互視認関係

研究発表6 15:40-16:10
中島睦夫 我が国の国家形成とその変遷

研究発表7 16:10-16:40
植木 武(共立女子短期大学)・吉野 諒三(統計数理研究所)・村上 征勝(同志社大学) 千葉県縄文貝塚の晩期モデル作成

-休憩 16:40 – 16:50-

特別講演 16:50-17:30
安藤広道(慶応義塾大学) 日本列島の初期稲作技術を理解するために-東アジア的視点からの基礎整理-

9月24日(土)
研究発表8 9:30-10:00
西村 淳(函館大学) 前方後円墳の高さの規格(3)

研究発表9 10:00-10:30
河嶋 壽一(龍谷大学)・坂崎 賢(元・龍谷大学)・川村 哲弘, 山本 利一 仏坐像の3次元デジタル復元への試み

研究発表10 10:30-11:00
白川 真吾, 今野 晃一(岩手大学)・千葉 史(株式会社ラング) 3次元モデルに基づく石器剥離面の切り合い検出法に関する検討

研究発表11 11:00-11:30
石川 正敏(島根県立大学)・奥村 英史(ヒューマンオーク)・川西 陽一(京都大学大学院)・原 正一郎(国文学研究資料館) 人文科学のための地理情報共有システムの構想

-昼食 11:30-12:30-

研究発表12 12:30-13:00
河越 彩子, 中園 聡(鹿児島国際大学)弥生土器の遺構出土傾向—多変量解析を用いて

研究発表13 13:00-13:30
川宿田 好見, 中園 聡, 三辻 利一(鹿児島国際大学)・渋谷 格(佐賀県教育委員会)  蛍光X線分析による弥生土器・甕棺の研究

研究発表14 13:30-14:00
津村 宏臣, 寺村 裕史(同志社大学) 考古学・文化財科学における“情報”とは何か

-休憩 14:00 – 14:10-

特別セッション : シンポジウム 14:10-16:00
「考古学者は情報科学者に何を望むか」
基調講演1 桜井準也(慶應義塾大学)「未定(遺物出土状況に関する研究の予定)」
基調講演2 建石 徹(文化庁)「文化財化学情報のアーカイブと解析」
基調講演3 中園 聡(鹿児島国際大学)「考古遺物の分類における認知とデータ解析」
基調講演4 宇野隆夫(国際日本文化研究センター)「GISと景観考古学」

パネルディスカッション 15:10-16:00
「考古学と情報科学の新しいコラボレーションに向けて」
(司会)植木 武(共立女子短期大学)

事務局 〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
 同志社大学文化情報学部 津村宏臣研究室内 「日本情報考古学会 事務局」
電話・FAX 0774-65-7664 E-mail htsumura@mail.doshisha.ac.jp




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このところ、なぜか青森で調査している夢とか、シンポジウムで駆けてる夢とか、
原稿に追われている夢を良く見ます。
・・・で、夢または妄想ネタ。


学部を卒業してから、土器の「地域色・地域性」の実態に
手続き的客観性(佐藤2002)を満たす方法で接近したいとフラフラ夢想しています。

僕たちが観察する土器の属性(かたち・容量・文様・器表面の調整方法などなど)は無数にあって、しかも各属性の空間的な広がり方はまったく同じなんてことはない。

だけれど、その、各属性の空間的な広がり方が複雑に重なり合っている姿こそが、
土器からみた空間の実態だと思っています。



・・・そりゃそうだ。だからどーした。じゃーどうするのか?



そんな感じなので、僕にとっては、複雑さを縮減する空間モデルだけでなく、
複雑さを複雑なまま扱う空間認識とそのための総合的方法がより重要になりました(石黒2004)。

それじゃぁ空間を総合的に扱うにあたって、具体的にどうしたいかと言えば、

①総合化の過程にあたってその手続きが客観的であること
②形式組成比や文様の組合せ関係など、様々な属性間の相関等を定量的に扱えること
③物質文化に関する情報だけでなく、自然環境に関する情報も利用できること
④山城・河内・大和などの所与の「地域」ありきではなく、「空間」を基盤にできること


そんなのができそうなものを探して、GIS(地理情報システム)にたどり着きましたとさ。
ただ、忘れてはいけないのは、GISを利用するのが目的ではないこと(金田2004)。
あくまでも、考古学研究にとってのGISは、目的を達成するための方法なり手段ですから。

GISという空間を計量する手段の一つを利用して、
土器様式の時間的側面だけでなく、空間的側面も丁重に扱いたい昨今です(都出1989)。
そうすれば、その応用は土器研究だけに止まらない、
たとえば、遺跡の拠点性を土器文化の空間的展開から評価できるかも。

そしていつか、
それぞれ先行形態に規定されながら生産されるのであろう、
土器空間・流通空間・居住空間・墓空間・婚姻空間などの相対空間(=場所)が、
そりゃぁもう複雑に重なった歴史的空間(空間コンプレックス)の総合的研究の検討に進みたいなぁ(中谷2005,津村2002)。。

注1
(お名前2005)などとあるものは、言葉や考え方について、
参考にさせていただいた文献を略記したものです。
以下の参考文献の項目にそれらを列挙しています。                       

注2
参考文献は本物ですが、それ以外は、あくまでも、妄想ですから。
                                              (やまひろ)
------------
参考文献
石黒立人2004「中部地方における凹線紋土器以前の認識」『考古学フォーラム』16 考古学フォーラム
金田明大2004「歴史的空間へのアプローチ」『考古学研究会50周年記念論文集 文化の多様性と比較考古学』考古学研究会
佐藤啓介2002「客観性の梯子」『往還する考古学-近江貝塚研究会論集』1 近江貝塚研究会
都出比呂志1989『日本農耕社会の成立過程』岩波書店
津村宏臣2002「空間コンプレックスの描出と遺跡間関係評価の方法」『動物考古学』第18号動物考古学研究会
中谷礼仁2005「場所と空間 先行形態論」『岩波講座 都市の再生を考える1 都市とは何か』岩波書店
溝口孝司1987「土器における地域色-弥生時代中期の中部瀬戸内・近畿の素材として」『古文化談叢』第17集 九州古文化研究会
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by hrs-blog | 2005-09-17 19:00 | 研究のこと

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