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重要なのはデータの考古学的意味づけ

e0024206_8503174.jpgとりあえず、写真だけUP。
文は後で追加します。ネタは左のヤツ。

-追記-
先週の金曜日(2月24日)、
閉合トラバース測量を実施してトーステを据える練習の後、
業者さんに3Dレーザースキャナーのデモをしてもらいました。

性能は、
分解能5mm
最短距離2m
測定距離範囲1000m
精度(単発測定)±10mm
精度(平均化)±5mm
最大視野角360度・80度
測定点数/秒 回転ミラー:8000点まで

スキャニングした3次元座標に、機械上部に取り付けたデジタルカメラで撮影した画像を貼り付けることができるんだそうです。実際のデモでは、約4分で上にあげた写真の位置から360度・80度の範囲のデータを取得してました。

この機械の最大の特徴は、膨大な3次元データを非常に短時間に取得できる点にあるように思います。ただ、僕は、遺構・遺跡を対象とした3Dレーザースキャナーによる測量の例を何度か見ています。そういうわけで、今回は機械のデータ取得性能というよりは、むしろ精度や取得データの考古学的意味づけについて、関心がありました。

精度に関しては、何よりもまず測量する対象と目的にもよりますが、単発測定±10mm・平均測定±5mmと仕様にあるので、機械自体精度は、まずまずのではないかと思います(いかなる条件で、何と比較するかにもよりますが..)。

つづいて取得データの考古学的意味づけについて。
具体的には、地形の傾斜変換点(ライン),遺構の上端と下端や、葺石・貼石・石垣の石の輪郭など、考古学的には、どの情報がより重要であるか、という意味の重み付けのことです。闇雲に膨大なデータをとっても、有効に扱えなけば意味はないのですから。

もちろん、コンピュータの特性もあるので、自動的にデータの意味を認識してほしい、などとは言いません。ただ、膨大なデータを弄くって編集する作業こそ、一番手間がかかると思うし、扱うためのアプリケーションも高価なんだろうなと思ってました。デモ中に色々尋ねると、実際そのようでした。

もし、今この機械を使った時に、どうしたら自分にとって有効に使えるんだろう?という疑問。

重要だと思う部分を従来の方法(例えば平板測量など)で補えたらいいんじゃないかと僕は思いました。レーザーで取得するデータは機械の仕様に従った生のデータ。従来の方法で取得するデータは考古学的に意味づけされたデータ。それを、GISやイラストレイターなどにみられるレイヤー構造のように、重ね合わせて使えたらいいなと。

実際やってみたらどうなるんだろう。もしかして、もっと手間がかかったりして。
特に石関係(スケールの小さなもの)はむつかしいだろうな。
でも,堀・土塁などスケールの大きなものに関しては,想像では上手くいきそうなんだけれど。
現状では,やはり相手次第ということだろうか。

それから、レーザーは樹木などの遺跡の周辺環境にも左右されます。
ただ、モンゴルの大平原に横たわる周長数㎞台の囲壁遺跡を測量するには向いてるかも。
奴にトータルステーションで立ち向かう姿は、哀愁漂うこと間違いない。


3月には山梨にある古墳を対象にデモをしてもらいます。実際の遺跡を相手に、どんな結果が得られるのか、またその準備・データ取得・編集・表示の流れは?といった点に注目していきたいと思います。

ちなみに写真右の人は、来年も院生(進学)のセキくんです。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-27 08:51 | 研究のこと

風味佳良 芳醇馥郁

e0024206_22211886.jpg
正月二日以来の休日。ようやくサマルカンドで土産に買った古絨毯をテビューさせました。部屋の雰囲気が引き締まって,いいかんじ。さて,時流にのって,お酒の話。

e0024206_2237966.jpg僕の父方の故郷は,鹿児島県の吹上浜のすぐ近く。いも焼酎のメッカです。なので,父が鹿児島に帰った時には,一升瓶を1ケース(6本)送ってくれます。これは,そのうちの1本。

彼の地で僕は焼酎の飲み方を習いました。師曰く,「お湯割りは,お湯を先に入れる。それから,焼酎を坏になみなみと注ぐ」と。
そうすると,芋の香りが「ほわっと」強く香ります。これ関しては,好き嫌いがあるかとは思いますが,本場の焼酎は東京で売っているものより,なんだかいい匂いがするように感じます。焼酎には,「さつまあげ」は言うまでもなく,「鯨」や「鮫」の刺身などにもよく合います。

十年たっても芳醇馥郁な研究ってすごいと思う今日この頃。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-25 22:21 | 日々の彼是

かえりみち

e0024206_22174890.jpg

写真は、実家入り口の門から玄関への眺めです。











というのは,もちろん嘘。
モノレールを目の前で逃したので、暇つぶしに撮った研究室からの帰り道in大学。
(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-21 22:17 | 考古学研究室のこと

夕飯食べそびれ

e0024206_21153768.jpg
来月初め、山梨の古墳で測量調査の演習をさせていただく機会を得ました。
明後日は、調査地での時間の無駄を省くため、大学内で事前演習をします。
トータルステーションを据える練習や地形測量ならばそのへんでやってもらいたい。
研究室には朝から晩まで誰かいるから、学部生は積極的に研究室に来たらいい。

大学生は、「生徒」ではなく、「学生」なのだから。

ともかく、現地では極力 機材を据える時間などに大事な時間を費やしたくないんです。
せっかく全国でも著名な古墳に行ったのに、測量する時間より機械を据えている時間の方が長かったら、ものすごく哀れですよね。


事前演習のための資料や杭(簡易なもので良いので今回はグリットピン)の設定も用意。2・3日前にきりのいい地点に打っておいたピンが、今日再び測ったらもうズレていました。うぅぅ。

考古学って、「掘る」「発見する」というイメージが圧倒的に先行しているけれど、それ以外にもいっぱいやることはあるんです。当たり前のことだけれど。(やまひろ)

追記
そういや「おなかが減った」って書くのを忘れてました。
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by hrs-blog | 2006-02-21 20:46 | 研究のこと

発送準備中

「全国中・高校生歴史サミット2006」資料の準備中です。
e0024206_1971890.jpg

全国の中学・高等学校へ向けて発送します。全国に高校は約5000、中学は約20000校あります。中学全校発送は、さすがに難しいので、各教育委員会宛にお送りします。

ハンコ2つ捺して、宛先シールを貼って、資料を入れて、糊付けして...っと。
博士後期課程3人・博士前期課程1人、こじ さんで手分けして作業してます。
たくさんの応募があれば嬉しいな。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-20 18:55 | ABCpjのこと

The worth of Information

It is comfortable to be able to send email, to write blog and to watch Home-Page.
And then, it is wonderful to be able to communicate with many people all over the world.

However, we should notice that such case is not usual, but rarely.
Popularization of the personal computer and the copy machine advanced the informational share.
And, in Japan, if we call or write letter to the institution when we want to see the archaeological material, we can watch the material.

However, in social without books and copy machine, the value of one information more increase.
In such social, it is important to watch one picture and to get information.
When I went to the library in Vladivostok, I was surprised that people can’t rend book.
We can only read books in the library. And all book is the closed style.
The library open from 10 AM to 4 PM, and don’t open on Saturday and on Sunday.
What do you do in this situation?
I thought one solution.
It is training to read without dictionary. This is very difficult for me.

We sometimes forget the worth of information.
Especially, it is outstanding in the place many information overflow.
We must not think the circumstance in Japan is natural…..

H.Nakasawa
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by hrs-blog | 2006-02-20 10:14 | ウラジオストック留学中のこと

「全国 中・高校生歴史サミット2006」Website オープン

e0024206_1961434.jpg
金曜の晩、コンビニのあさりパスタに当選しました。

あさりの奴、お腹の中で相当「アツく」活発に活動しやがって。。
皆様、あさりを食べてお腹がアツくなったときは要注意です。
コレ、大事。

金曜の夜は眠れず、土曜の明け方になってようやく眠れました。
今回の対処法は、気合。
ウズベキスタンでの症状よりずいぶんとマシだから、なんとかなるかと思ってるので。

土曜は昼から大学に行って、上のSiteつくりを始め、途中でダメになり、仮眠。
今日はだいぶん良くなり、こうしてザックリですが完成しました。


えっと、閑話休題。
「全国 中・高校生歴史サミット2006」Website オープンです。
http://www.abc-proj.jp/contents/summit2006/index.html

---
対象は、全国の中学生・高校生です。
主旨は、「全国の中・高校生に研究を公募することによって、中・高校生の興味を引き出し次世代の関心を養成したく、またそうした中・高校生によるすぐれた斬新な研究を領域研究に採用することで、世代間の対話を深め、新機軸を探りたい」というものです。

選ばれた研究は、サミットで発表してもらいます。
<全国中・高校生歴史サミット2006-みんなで探ろう中世の城と町->
第1次審査で選ばれた研究(個人・グループ)が11月に開催されるサミットに招かれ、プレゼンテーションします。

日時:2006年11月4日(土)、5日(日)
内容:中・高校生による研究発表・夢枕獏氏講演
会場:米原市米原公民館(滋賀県米原市)


お知り合いに、興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、お伝えください。
---
僕の週末はそんな感じです。
キリンカップぐらい観戦に行きたいもんだ。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-19 19:24 | ABCpjのこと

先の記事「アカルイミライ」の補足

リコメントが字数オーバーになったので、こちらに投稿します。

>技術を使う理由と費用。

先の記事「アカルイミライ」は、文化財の活用を念頭におきました。
文化財にもっと近づきやすくするために、この技術は使えるのだろうかと思いました。費用のことは、UMLや3次元記録とは異なり、実用化がまだ先のことのように思ったので、全くアタマに無かったです。でも理念としてはあるべきで。そのへん、反省します。

さて、たとえば、ふと訪れた博物館・資料館に土器が展示されてあったとします。僕だったら、特に土器の器面調整や煮炊きの痕跡(ふきこぼれ・ススの付着)を見たいのだけれど、ガラスケースの中にあるので難しい。

そんな時、傍らに空中に映し出される3次元映像のブースを利用したら、好きなように拡大縮小・回転させて、擬似的ではあるにせよ、資料をみたりすることができるかなと思ったしだいです。

もっとも、「資料を実見させてください」と事前に連絡すれば、状態の安定している資料なら、それで事足りるかもしれないという話でもあるのですが。

それと一般のお客さんは、そんなマニアックな視点では資料を見ないだろうけれど、これはこれで文化財と人のやりとりが双方向的になって楽しいんじゃないかと。ただし、「楽しい・おもしろい」だけではダメなんだとは思ってます。

また、文化財情報をデジタル化して映し出す過程で、提供者側の意図が入り込むことは不可避なので、その点は今の展示と変わらないかも。

遺跡を例にあげた理由は、調査の累積を、最終的にどんなカタチで、誰の為にあるいは何のために出力していくかという点に係わってきて長くなるので、また後でにしたいです。

先のタイトルは、ブースの中で映しだされる土器と、水槽の中で光るクラゲのイメージの連鎖から。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-18 14:09 | 研究のこと

アカルイミライ

今週末は,
埼玉考古学会50周年記念シンポジウム『古代武蔵国の須恵器流通と地域社会』
http://www.saimaibun.or.jp/saikou/
がありますね。

セキ君は行くって言ってました。
僕は研究室です(哀)。

そうそう,
10日前の新聞記事(毎日新聞2006年2月8日付け)で以下のものを見ました。
「3次元映像:レーザー光使って空中に 産業技術総研が開発」
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060208k0000m040093000c.html

そう遠くない未来,技術的には遺跡の3次元映像を描くことも可能のかなぁ。
遺跡全体じゃなくとも,石室の中とか,いろいろできそう。
その時,どんな情報が必要とされるようになるんだろう。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-18 01:39 | 研究のこと

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e0024206_19462850.jpg
全面改装工事中。(やまひろ)
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by hrs-blog | 2006-02-17 19:53 | ABCpjのこと

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