考古学に携わる日々を綴るブログ
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特集展示 修復完成記念 シルクロードを旅した漢代漆器
特集展示の御案内をいただきましたので,転載いたします。
僕は,ちょっと落ち着くはずの2月に観に行くつもりです。
「特集展示 修復完成記念 シルクロードを旅した漢代漆器」
[1]会 場 奈良国立博物館 西新館
[2]会 期 平成23年1月18日(火)~2月13日(日)
※同時開催 特集展示「縄文のムラ―山形・押出遺跡からのメッセージ」
休 館 日 毎週月曜日
開館時間 午前9時30分~午後5時
※1月22日(土)、2月3日(木)は午後7時まで開館
※2月8日(火)~13日(日)は午後9時まで開館(「なら瑠璃絵」開催期間)
(いずれも、入館は閉館の30分前まで)
[3]主 催 奈良国立博物館
協 力 北村昭斎、京都造形芸術大学
[4]観覧料金 一 般 500円(400円)
大学生 250円(200円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金です。
※ 高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です
※ 2月3日(木)は、すべての方が無料で観覧できます[無料観覧日]
※ 中学生以下の子どもと一緒に観覧される方は、団体料金が適用になります[子どもといっしょ割引]
※ 1月22日(土)の午後5時以降に入館される方は、団体料金が適用になります[レイト割引]
※ 1月22日(土)にご夫婦で観覧される方は、一般料金の半額になります[毎月22日を「夫婦の日」としています]
※ この料金で、同時期に開催中の以下の展示をすべて観覧できます
・名品展「珠玉の仏教美術」(西新館)
・名品展「珠玉の仏たち」(なら仏像館)
・名品展「中国古代青銅器」(青銅器館)[1月18日(火)から2月4日(金)まで臨時休館]
・特別陳列「お水取り」(東新館)[2月5日(土)より開催]
[5]開催会場情報
奈良国立博物館 Nara National Museum
〒630-8213 奈良市登大路町50(奈良公園内)
NTTハローダイヤル 050-5542-8600
ホームページ http://www.narahaku.go.jp/(PC用)
http://www.narahaku.go.jp/mobile/(携帯用)
〈交通案内〉近鉄奈良駅下車徒歩約15分、またはJR奈良・近鉄奈良駅から市内循環バス外回り
「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
[6]展覧内容
20世紀の終わり頃、黒海の北岸から突き出たクリミア半島(ウクライナ)で、スキタイ系貴族の墳墓群が発掘調査されました。黄金の装身具やローマングラスなど様々な副葬品が発見される中、ひときわ目をひいたのは中国・後漢時代(紀元後1世紀)の漆工品でした。古代中国の漆工品の発見例としてはユーラシア大陸の最西端であり、シルクロードを通じたはるかな東西交流の実態を知る貴重な発見でした。この漆工品は、黒漆地に朱漆で文様を描いた美しい化粧箱で、その見事な装飾もさることながら、上段の身と下段の蓋が一体化した大変珍しい構造の箱です。発見時には、漆塗膜の細片と化していたものを、「住友財団 海外の文化財維持・修復助成事業」の支援を受け、ウクライナの考古学者ユーリ・P・ザイツェフ氏と日本の漆芸家・北村昭斎氏、文化財保存科学の岡田文男氏の協業により、3年の歳月をかけて見事に当時の姿がよみがえりました。
本展は、その漆工品の保存修復の完成を記念して、世界に先駆けて特別に完成品を公開するものです。保存修復の歴史に残る画期的な「仕事」にご注目下さい。併せてパネル展示により、保存修復にあたった人たちの試行錯誤の過程を振り返ります。漆と修復で結ばれた、今世紀における東西交流の絆をご紹介いたします。
[7]出陳品一覧(全6件)
1.720号墓出土箱 1合
2.620号墓出土大箱 1合
3.620号墓出土小箱 1合
4.漆塗膜細片(720号墓出土箱) 一括
5.紙製復元模型/Dr. Yuriy P. Zaytsev 作 1合
以上、ウクライナ国立科学アカデミー附属考古学研究所クリミア支部蔵
6.復元模造(720号墓出土箱)/北村昭斎作 1合 個人蔵
※パネル展示―漢代漆器の修復工程
修復された漆塗箱 3合
[8]関連企画
修復完成記念特別講演会
「ウクライナ クリミア半島出土漢代漆器の保存修復」
日時 平成23年2月13日(日) 午後1時30分~4時(午後1時に開場)
場所 奈良国立博物館 新館講堂
参加費 無料 ※入場の際には、展覧会の観覧券もしくはその半券をご提示ください
定員 196名(先着順) ※午後1時より講堂入口で入場券を配布します
演題・講師
・「ウクライナのスキタイ墳墓について」
Dr. Valentina Mordvintseva
(ウクライナ国立科学アカデミー附属考古学研究所クリミア支部)
通訳:庄野真佐子 氏(前ケルン東洋美術館学芸員)
・「ウクライナ出土漢代漆器の保存科学的処理について」
岡田 文男 氏(京都造形芸術大学教授)
・「ウクライナ出土漢代漆器の伝統的漆工技術による修復について」
北村 昭斎 氏(漆芸家、漆工修理技術者)
※演題は都合により変更される場合があります。ご了承ください。
僕は,ちょっと落ち着くはずの2月に観に行くつもりです。
「特集展示 修復完成記念 シルクロードを旅した漢代漆器」
[1]会 場 奈良国立博物館 西新館
[2]会 期 平成23年1月18日(火)~2月13日(日)
※同時開催 特集展示「縄文のムラ―山形・押出遺跡からのメッセージ」
休 館 日 毎週月曜日
開館時間 午前9時30分~午後5時
※1月22日(土)、2月3日(木)は午後7時まで開館
※2月8日(火)~13日(日)は午後9時まで開館(「なら瑠璃絵」開催期間)
(いずれも、入館は閉館の30分前まで)
[3]主 催 奈良国立博物館
協 力 北村昭斎、京都造形芸術大学
[4]観覧料金 一 般 500円(400円)
大学生 250円(200円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金です。
※ 高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です
※ 2月3日(木)は、すべての方が無料で観覧できます[無料観覧日]
※ 中学生以下の子どもと一緒に観覧される方は、団体料金が適用になります[子どもといっしょ割引]
※ 1月22日(土)の午後5時以降に入館される方は、団体料金が適用になります[レイト割引]
※ 1月22日(土)にご夫婦で観覧される方は、一般料金の半額になります[毎月22日を「夫婦の日」としています]
※ この料金で、同時期に開催中の以下の展示をすべて観覧できます
・名品展「珠玉の仏教美術」(西新館)
・名品展「珠玉の仏たち」(なら仏像館)
・名品展「中国古代青銅器」(青銅器館)[1月18日(火)から2月4日(金)まで臨時休館]
・特別陳列「お水取り」(東新館)[2月5日(土)より開催]
[5]開催会場情報
奈良国立博物館 Nara National Museum
〒630-8213 奈良市登大路町50(奈良公園内)
NTTハローダイヤル 050-5542-8600
ホームページ http://www.narahaku.go.jp/(PC用)
http://www.narahaku.go.jp/mobile/(携帯用)
〈交通案内〉近鉄奈良駅下車徒歩約15分、またはJR奈良・近鉄奈良駅から市内循環バス外回り
「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
[6]展覧内容
20世紀の終わり頃、黒海の北岸から突き出たクリミア半島(ウクライナ)で、スキタイ系貴族の墳墓群が発掘調査されました。黄金の装身具やローマングラスなど様々な副葬品が発見される中、ひときわ目をひいたのは中国・後漢時代(紀元後1世紀)の漆工品でした。古代中国の漆工品の発見例としてはユーラシア大陸の最西端であり、シルクロードを通じたはるかな東西交流の実態を知る貴重な発見でした。この漆工品は、黒漆地に朱漆で文様を描いた美しい化粧箱で、その見事な装飾もさることながら、上段の身と下段の蓋が一体化した大変珍しい構造の箱です。発見時には、漆塗膜の細片と化していたものを、「住友財団 海外の文化財維持・修復助成事業」の支援を受け、ウクライナの考古学者ユーリ・P・ザイツェフ氏と日本の漆芸家・北村昭斎氏、文化財保存科学の岡田文男氏の協業により、3年の歳月をかけて見事に当時の姿がよみがえりました。
本展は、その漆工品の保存修復の完成を記念して、世界に先駆けて特別に完成品を公開するものです。保存修復の歴史に残る画期的な「仕事」にご注目下さい。併せてパネル展示により、保存修復にあたった人たちの試行錯誤の過程を振り返ります。漆と修復で結ばれた、今世紀における東西交流の絆をご紹介いたします。
[7]出陳品一覧(全6件)
1.720号墓出土箱 1合
2.620号墓出土大箱 1合
3.620号墓出土小箱 1合
4.漆塗膜細片(720号墓出土箱) 一括
5.紙製復元模型/Dr. Yuriy P. Zaytsev 作 1合
以上、ウクライナ国立科学アカデミー附属考古学研究所クリミア支部蔵
6.復元模造(720号墓出土箱)/北村昭斎作 1合 個人蔵
※パネル展示―漢代漆器の修復工程
修復された漆塗箱 3合
[8]関連企画
修復完成記念特別講演会
「ウクライナ クリミア半島出土漢代漆器の保存修復」
日時 平成23年2月13日(日) 午後1時30分~4時(午後1時に開場)
場所 奈良国立博物館 新館講堂
参加費 無料 ※入場の際には、展覧会の観覧券もしくはその半券をご提示ください
定員 196名(先着順) ※午後1時より講堂入口で入場券を配布します
演題・講師
・「ウクライナのスキタイ墳墓について」
Dr. Valentina Mordvintseva
(ウクライナ国立科学アカデミー附属考古学研究所クリミア支部)
通訳:庄野真佐子 氏(前ケルン東洋美術館学芸員)
・「ウクライナ出土漢代漆器の保存科学的処理について」
岡田 文男 氏(京都造形芸術大学教授)
・「ウクライナ出土漢代漆器の伝統的漆工技術による修復について」
北村 昭斎 氏(漆芸家、漆工修理技術者)
※演題は都合により変更される場合があります。ご了承ください。
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| 2011-01-20 15:21
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