考古学に携わる日々を綴るブログ


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毎朝五時頃のコケコッコー!の合図で起きて,
まだ少しひんやりと暗いなか井戸水を汲んでバシャッと顔を洗い歯を磨き,
今日やることを再度確認していると,
「アッサラーム アライクム,ヤフシミシズ?Hiroshi チャイ」などと,
朝ごはんの仕度ができたことを知らせる家の人。

家の外へ出て,葡萄がぶらさがる軒先のスザニが敷かれた木製の台の上へ。
庭をグワァグワァと言いながら歩き回るアヒルやピヨピヨと親の後につづくひよこを見ながら,
とれたての蜂蜜をパンにつけてモグモグ。

食事を終えたら7時の出発に間に合うよう,調査機材をワジック(車)に詰め込む。
ふと目線を天に移し,その青さに今日も暑くなるなぁ。と。

現地の作業員さん達をピックアップしながら10分ほどで調査地の到着。
土の掘削・運搬が始まると,
彼らの体幹というか,フィジカルの強さに圧倒される。
スコップがゴッと土を叩くの音も迫力がある。
よくこんなのとフットボールで日本は勝てるなぁと感心する。

遺物や遺構が出てくると,手際良くを心がけながら,
カメラとトータルステーションで記録。
遺物に添えるラベルはウズベク語と日本語を併記。

そんなこんなであっという間に午前の作業終了時間の11時。
11時以降は気温が高くなりすぎて,野外での作業に向かないから夕方から再開。

帰ると夏休み中の子どもらが「おかえりなさい」とお出迎え。
僕も「ただいま」と。

午後の調査は4時から。
この昼間に午前中に取得したデータの整理。の前に一杯のビール。
一息ついて作業をしてると,「ドゥッペ,ドゥッペ」とボール遊びを誘う4歳から10歳の子どもらの声。
ここの子達は良く遊び,良く手伝う。どちらも手を抜かない。
4歳児のサマンダーなんか,手加減無しの全力でこちらに走り飛び込んでくることも。

適度に遊びつつ,内業もしてると昼飯の時間。
出てくるサラダが美味しいのなんのって。
太陽と土と水の味がする。
パンとサラダだけでもお腹が満たされてしまうこともしばしば。

美味しい食事の幸福感と午前中の疲れで眠気に誘われるもキリのいいところまで作業。
で,どうにもならなくなったら90分くらいの昼寝。
昼寝をしてると,またこどもが様子を窺いに来てたまにキャッキャと悪戯する。
あぁ 幸せ。

「いってらっしゃい」の声に送られて,午後の4時から8時まで遺跡で調査。
だんだん気温が下がり,作業がしやすくなる。
午後8時はまだ日没前。ちょうど太陽が赤くなり,電線に止まっていた鳥達が家に帰る時間。
一日の作業を終え,帰るワジックの中はウズベク語が飛び交う。
こちらのおじさんたちは良くしゃべる。冗談を織り交ぜながら次から次へと話題を変えて。

帰宅すると子どもらとの「おかえりなさい」「ただいま」の挨拶。
家の大人たちにはウズベク語で挨拶。

井戸水で手と顔を洗って,ビールを一杯,そしてデータの整理。さらにボール遊び。

夕飯はまた軒先で。
長袖を着るとちょうど良いくらいの涼しさ。
傍には大きな犬が横になっている。
夜空にはたくさんの星。
まずはウォッカで調査の成功を願って乾杯。
1時間程度の夕食が始まる。
おいしい料理を食べていると,
背中の方向から何やら子どものささやく声。
おいおい、まだ遊びたりないのか。。

夕飯を食べ終わると、2日か3日に一度の割合でお湯を浴び体を洗う。
お湯は大きなタライに入った水をガスで沸かす。
お湯と井戸水で割ってちょうど良い温度の水をつくる。

風呂浴びしたら、再び作業。
ちょっと離れたところからは、ビリヤードの玉を衝く音がする。
そして夜12時くらいに眠りにつき、あっという間に朝が来る。

毎日こんなかんじですごしてます。
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by hrs-blog | 2007-06-18 14:31 | Dabussya調査のこと

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